はこだて散歩日和(パッチワーク日和)

大草原の小さな家


誰もが知っていて 私が知らない事って沢山ありますが、
”大草原の小さな家”読んだことがなかったです。
NHKで、海外テレビドラマでもやっていたのは知っていました。

家族で幌馬車に乗って 広い土地を目指し出発します。
途中でアクシデントもありますが キャンプをしながら良い場所を見つけ
大草原に家を建て 井戸を掘り苦労の連続ですが
お父さんは夕食が終わると バイオリンをひき家族の仲睦まじい姿を描いています。

ローラが6歳から7歳の物語で 子供の目線で書かれています。

海外物は 翻訳をした人で読みにくい事があり 外国の本はあまり読みませんが
読み終わった後幸せな気持ちになり 読んで良かったです。

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そんなローラの物語に 強く魅せられ 北米に暮らし
少しずつ時間をかけて ローラのふるさとを訪ね歩いた 
服部奈美さんの本です。

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大草原の小さな家の本と一緒の
函館図書館の棚で見つけました。

アメリカでテレビドラマが始まったのが1974年です。
その頃から ローラゆかりの土地は 観光客が押し寄せます。
この舞台になった土地は 長い事分かりませんでした。
それはこの土地が インディアンテリトリーで
お父さんは開拓農地の申請をしなかったためです。

地味な作業ですが 当時の人口調査や土地の払い下げ申請の記録を調べて
ローラの井戸を見つけた人がいます。
最初は”ローラの井戸”の標識を付けたのですが 見に来た子供が納得せず
1977年から丸太小屋を復元します。

わずか20平方メートル(6坪)の広さで 昼間でも薄暗かったと この本に書いています。

ローラは64歳から小さな家の物語のシリーズを8冊書いています。 
今回私が驚いたのは この物語は ローラの娘ローズ(プロの小説家を目指していた)が
母の物語が”売れる本”になるように添削していたという事実です。

実際には、この大草原の小さな家の時 ローラはまだ2歳でした。
ローラは1957年90歳で亡くなっています。

どうしても私が書きたいことの一つに インディアンがあります。
コロンブスがアメリカ大陸を発見した時 インディアンは500~1000万人いましたが
白人が開拓に入った200年後 25万人しかインディアンはいません。

白人に殺されたり 白人が持ち込んだ伝染病や 住むところを奪われて暮らせなくなって
人口が激減しています。

それは北海道の歴史でいえば 住んでいる所を追い出された
アイヌ民族と同じなのです。

~スクエアガーデン~

8

パッチワークの話からこの本を薦めてくれた 10月6日で紹介した ラトビアの編み込み模様の
中尾さんに感謝します。一冊の本から世界が広がりました。

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| | 2015/11/08 (Sun) 11:12 [編集]


Re: タイトルなし

ことこいさん心のこもった コメントを有難うございます。こちらこそいつも楽しみに見ています!!

tugumi365 | URL | 2015/11/08 (Sun) 13:05 [編集]


また、太宰治の言葉はネットでパパッと探していた時に見つけたものです。文脈的に『斜陽』に入ってたのかなと勝手に想像します(;´∀`)
伸びていく方向に陽が当たる って彼らしくないですよね。もっと根暗な人だと思っていました。

Akito.H | URL | 2015/11/08 (Sun) 16:01 [編集]