はこだて散歩日和(パッチワーク日和)

読書 ポプラの秋

秋の夜長は読書の定番ですが 私は一年中読書の秋(?)です。
 
”ポプラの秋”湯本香樹実(新潮文庫)は読み始めたら止められなくて 深夜まで読んでしまいました。

小学1年生の千秋は突然父親を亡くします。
母はあてもなく電車に乗り 二人は偶然降りた駅で ポプラの木のあるアパートに出会い
暮らすことになります。

そこからアパートの大家のお婆さんと千秋の交流が始まります。

ある時”死んだ人に宛てた手紙を預かっている”と千秋に言うのです。
そして箪笥の引き出しが 手紙でいっぱいになる時が 私の死に時だと。

それから『おとうさんへ 千秋より』の手紙を書くようになるのですが
書くことによって自分の心を受け止められるようになっていきます。

子供目線で書かれていて ぐんぐん物語に引き込まれてしまいました。

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こちらの本は”漂流郵便局”久保田沙耶(2015年2月発行)
瀬戸内海に浮かぶ小さな島”粟島”にこの郵便局はあります。

届け先の分からない手紙を預かってくれます。

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ポプラの秋は映画になりました。
函館での上映される予定はまだ分かりませんが
映画の中の お婆さん役の中村珠緒さんを見るのを楽しみにしています。
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