
久し振りに 心温まる物語を読みました。

第155回直木賞受賞作ですが 知らないで読みました。
知ってから読むと中には期待外れの作品もありますね。
(2016年3月30日 第1刷発行)
一度目を読んで、最後の結末に感動して 日を置いて再読しました。
最後はホロリと涙が・・・。物語を読んで その風景も想像できました。
=主人公の僕は 海辺の小さな町の床屋へ 予約の電話を入れます。
腕の良い店主はかつては 大物俳優や政財界の名士の顧客が通い詰めた
伝説の床屋でした。
海の映る大きな鏡を見ながら 店主の昔語りを聞きます・・・・=
店主の話す言葉の一つ一つの言葉が心に沁みました。
挿画・装丁も物語のイメージ通りです。
(木の下のブランコもキーワードです)
感動した本は 頭の中でドラマが見えます。ドラマ化するとしたら主人公の床屋さんは
朝ドラ”べっぴんさん”の靴屋あさやの 市村正親さんにお願いしたいと・・・妄想は膨らみます。

話題が飛びますが・・・・
チョコレート売り場で気になるチョコを・・・・。美味しいです!!
どんな感じかは 説明できませんが レベルが高いです。
デパートで売っているような 生チョコで 口どけが絶妙でした。
(孫たちも絶賛!!)

冬季限定チョコも・・・・。お酒が入っていますので 柔らかいです。

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