はこだて散歩日和(パッチワーク日和)

旧大黒町のあたり


函館の旧町名 大黒町を歩きます。
現在の大町・弁天町のあたりは 昭和9年の函館大火では被害がありませんでした。
この為 昔ながらの家が多く残っています。
外壁を新しくしても 屋根とひさしの境には昔ながらの飾りの彫刻が残っていて
それを発見するのも、散歩の楽しみの一つです。
路地の奥に大黒亭と云うお店が・・(ペンションかな?)。
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お菓子屋さん発見・・・でも誰もいません。
近くにいたおじさんに聞いたら 『もうすぐ帰ってくるんじゃないの?』
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饅頭3種類 べこもち 豆大福の5種類です。
その辺を一回りしたら 店主が帰ってきました。
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商売して何年になるの? 『大火で焼けなかったから100年は経つと思うよ~。』
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餅をつく機械。
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『蒸す機械も年代もんだよ~。』
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この箱で店名を知りました。”大黒餅”さん。表にも看板がないし値段も表示していません。
きっと100年間ここで商売しているので 皆さん分かっているんですね(と納得)。
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”姿見坂の上には遊郭があり女性のあでやかな姿が見られました。”
と説明が書いていましたが・・。

朝帰りの男性が遊女に見送られて何度も振り返りながら帰ったと私は聞きましたが・・。
(後で調べたら左隣の常盤坂の通称で見返り坂でした。どうでも良いことを覚えている私)

遊郭は1803年から政府公認の”山の上遊郭”の他にも料理屋・茶屋 旅籠がたくさんあり
旧町名は旅籠町と呼ばれていたそうです。
(今は駅前に東横インとかルートインとかホテルが集中していますが 
昔はやはり遊郭がネックですね、山形の銀山温泉も遊郭から旅館になったと聞きました)
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今は廃業した 大黒湯がありました。2010年6月に103年の歴史に幕を閉じたそうです。
函館最古のお風呂屋さんでした。
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その並びに蔵を発見 次回の和田商店に続きます。
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大黒餅のお買い上げ 左の笹の葉っぱに載っているのは”べこもち”です。
きっと函館限定(道南?)の古くからのお菓子だと思います。
これは黒糖味で茶色ですが 色彩豊かな 色とりどりのべこもちもあります。
子供のころは各家で普通に作られていました。
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コメントコメント


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次回行く機会があれば、歩いてみたい一帯です。
ぴったんこカン・カンでも、神社の宮司さんや元船具店の夫婦などがでてきた記憶が。
私の一家が住んでいたところからは至近距離のところのようです。

AzTak | URL | 2016/06/06 (Mon) 06:12 [編集]


べこもち
とっても気になるぅ~~~~(笑)

おおもり | URL | 2016/06/06 (Mon) 15:09 [編集]


Re: タイトルなし

AzTakさんの住んでいた大三坂からは楽勝で歩けます!。
シロクマのある金森倉庫群から始まり 海沿いを歩き 弁天町から和菓子屋さん ぴったんこカン・カンでも出ていた
洋菓子屋さんで メッチャ美味しいクレープを食べて 約4時間かけて歩きました。最後は出発地点に戻り
金森ビヤホールで生ビールや北海道限定サッポロクラッシックで この日の散歩を〆ました。函館市電で終点の
函館ドック前で降りたほうが 集中して歩けます。

tugumi365 | URL | 2016/06/06 (Mon) 18:14 [編集]


Re: タイトルなし

おおもりさんコメントを有難うございます。べこもちは5月の端午の節句の祝い菓子ですが 一年中和菓子屋さんやスーパーで売っています。本州の柏餅のような物らしいですが 歯ごたえはしっかりしています。

tugumi365 | URL | 2016/06/06 (Mon) 18:18 [編集]