
「はこだて建物探訪」今回は 緑の島の入り口にある「港の庵」を紹介。
ある時突然に 東京の不動産会社から 函館元町ホテルの遠藤社長に
この建物の売買の話が来たそうですが
いつもこの前を散歩していて気がつかなかったそうです。
レストランバスクの深谷オーナーと建物の内部を見せて貰い
数人の仲間の方に声を掛けて この建物を買って 改修しました。
(正面玄関上には鏝絵(こてえ)で 飾りが施されています)

建物は明治35年 米穀・海産物問屋の松橋象作が建てた 和洋折衷の
居宅兼事務所となっています。今回は遠藤社長が中を案内してくださいました。

こちらは二階ですが 紫檀や黒檀を使った床の間があり
細かい細工が施された「欄間」があって 贅を尽くした作りになっています。

逆光で暗いですが 正面玄関でその先は函館港です。
ここで「はこだてソシエダ」の事など・・・。
スペイン バスク地方には 男だけの会員制美食俱楽部「ソシエダ」が
伝統的に存在しています(レストランバスクの深谷さんはスペインで修業)。
この建物の活用に当たり 「はこだてソシエダ」を立ち上げました。
ソシエダ会員が料理を持ち込んだり ここで作った料理を振舞ったり
食事などを楽しむ コミュニティスペースにしています。
男だけで飲んだり食べたり 「ずるいぞ!!」と思っていたら
女性は年会費12000円(だったと記憶していますが)で 会員になれます。
(レストランなどではありませんので 普段は閉まっています)

ある時突然に 東京の不動産会社から 函館元町ホテルの遠藤社長に
この建物の売買の話が来たそうですが
いつもこの前を散歩していて気がつかなかったそうです。
レストランバスクの深谷オーナーと建物の内部を見せて貰い
数人の仲間の方に声を掛けて この建物を買って 改修しました。
(正面玄関上には鏝絵(こてえ)で 飾りが施されています)

建物は明治35年 米穀・海産物問屋の松橋象作が建てた 和洋折衷の
居宅兼事務所となっています。今回は遠藤社長が中を案内してくださいました。

こちらは二階ですが 紫檀や黒檀を使った床の間があり
細かい細工が施された「欄間」があって 贅を尽くした作りになっています。

逆光で暗いですが 正面玄関でその先は函館港です。
ここで「はこだてソシエダ」の事など・・・。
スペイン バスク地方には 男だけの会員制美食俱楽部「ソシエダ」が
伝統的に存在しています(レストランバスクの深谷さんはスペインで修業)。
この建物の活用に当たり 「はこだてソシエダ」を立ち上げました。
ソシエダ会員が料理を持ち込んだり ここで作った料理を振舞ったり
食事などを楽しむ コミュニティスペースにしています。
男だけで飲んだり食べたり 「ずるいぞ!!」と思っていたら
女性は年会費12000円(だったと記憶していますが)で 会員になれます。
(レストランなどではありませんので 普段は閉まっています)

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