
第14回世界に一冊だけの本・展に行きました。
今年は道内外の2歳から91歳の方まで 110人 157冊の応募がありました。
皆さんの力作なので 私も毎年2~3回は会場に足を運んで
全部の本を読んでいます。
今回はリンク「知恵ママの知恵日記」の知恵ママさんと出掛けました。

まずは知恵ママさんの「ひまわり」の紹介です。
全部のページの紹介は 彼女のブログに載っています。
フェルト作家とお呼びして良いほどの 腕前でいつも感嘆しています!

本づくりには「ストーリー」が必要だと思います。
「二年前に突如として現れた、ひまわり畑 あの感動が忘れられず
そして沢山の元気を貰えたひまわり畑に感謝の気持ちを込めて本にしました」
ひまわりの数の多さ そして花びらが二色のフエルトで表現していました。
ヒマワリが畑の肥料になって 翌年「じゃがいも」が植えられましたが・・・。

じゃがいもが収穫された後に「一本のひまわりが咲いていた」との事
じゃがいもに隠れて ヒマワリの種が一粒 土の中で頑張っていたのでしょうね。

2冊目の紹介は 私のブログにいつもコメントを寄せてくれる
函館が大好きな「はこやんさん」です。
関西在住で函館北方民族資料館での「アイヌ刺しゅう講座」で知り合いました。
一つの文様を習うと 生活の中で使うものに 刺しゅうをしています。
本ですが「バック」の形で「持ち手」を付けてありました。
12ヵ月をご自分のイメージで表現しています。
ほんの一部を見て下さいね。

習った文様や 彼女のオリジナルを 布と糸の色とで作っていて
「見ている私も楽しくなりました」

知恵ママさんも前回はお母様と一緒に来たそうです。
お母様はアイヌ刺しゅうのプロです。
コンテストの入賞や2020年4月24日オープンの「ウポポイ」
(白老町・国立アイヌ民族博物館)からの依頼で 今アイヌの着物を縫っています。
はこやんさんの作品を見てお上手だと褒めていたそうです。
丁寧なお仕事です。

こちらは「学童クラブ ひのてん」18名が参加
その中から私が選んだ「おしお りっかちゃん 1年生」
牛乳パックを開いてゆくと その中から物語が出てきます。
りっかちゃんのお誕生日の様子でした。皆がとびっきりの笑顔で書かれていて
誕生会の参加者の名前と似顔絵が書かれていました。
大切に育てられているりっかちゃん。絵から想像できました。

こちらは「知内町中央公民館図書室 ボランティア」の皆さんの作品。
知内町は函館から車で1時間の所にある町です。
10名のボランティアの方々が仲良く活動しています。
パーツはマジックテープで剥がれます。

蜘蛛もユーモラスで 糸と繋がっています。
ギンガムチェックのボタンが可愛いですね。
図書室で子供たちが手に取って遊べるように作りました。

知恵ママさんとは午前中から本・展をじっくり見て
ランチに一度外に出てから また戻って来ました。
3時半ころに「学童クラブ」の子供たちが来ていました。
布の本を触って楽しそうに遊んでいました。
こんな姿を見られて嬉しい私でした。

本・展の運営資金はすべて皆さんの寄付金で賄っています。
私も今回5回目の参加でしたが 当初は「布の本」は少しでしたが
今回は沢山の作品があって 皆さん丁寧なお仕事でした。
今年は道内外の2歳から91歳の方まで 110人 157冊の応募がありました。
皆さんの力作なので 私も毎年2~3回は会場に足を運んで
全部の本を読んでいます。
今回はリンク「知恵ママの知恵日記」の知恵ママさんと出掛けました。

まずは知恵ママさんの「ひまわり」の紹介です。
全部のページの紹介は 彼女のブログに載っています。
フェルト作家とお呼びして良いほどの 腕前でいつも感嘆しています!

本づくりには「ストーリー」が必要だと思います。
「二年前に突如として現れた、ひまわり畑 あの感動が忘れられず
そして沢山の元気を貰えたひまわり畑に感謝の気持ちを込めて本にしました」
ひまわりの数の多さ そして花びらが二色のフエルトで表現していました。
ヒマワリが畑の肥料になって 翌年「じゃがいも」が植えられましたが・・・。

じゃがいもが収穫された後に「一本のひまわりが咲いていた」との事
じゃがいもに隠れて ヒマワリの種が一粒 土の中で頑張っていたのでしょうね。

2冊目の紹介は 私のブログにいつもコメントを寄せてくれる
函館が大好きな「はこやんさん」です。
関西在住で函館北方民族資料館での「アイヌ刺しゅう講座」で知り合いました。
一つの文様を習うと 生活の中で使うものに 刺しゅうをしています。
本ですが「バック」の形で「持ち手」を付けてありました。
12ヵ月をご自分のイメージで表現しています。
ほんの一部を見て下さいね。

習った文様や 彼女のオリジナルを 布と糸の色とで作っていて
「見ている私も楽しくなりました」

知恵ママさんも前回はお母様と一緒に来たそうです。
お母様はアイヌ刺しゅうのプロです。
コンテストの入賞や2020年4月24日オープンの「ウポポイ」
(白老町・国立アイヌ民族博物館)からの依頼で 今アイヌの着物を縫っています。
はこやんさんの作品を見てお上手だと褒めていたそうです。
丁寧なお仕事です。

こちらは「学童クラブ ひのてん」18名が参加
その中から私が選んだ「おしお りっかちゃん 1年生」
牛乳パックを開いてゆくと その中から物語が出てきます。
りっかちゃんのお誕生日の様子でした。皆がとびっきりの笑顔で書かれていて
誕生会の参加者の名前と似顔絵が書かれていました。
大切に育てられているりっかちゃん。絵から想像できました。

こちらは「知内町中央公民館図書室 ボランティア」の皆さんの作品。
知内町は函館から車で1時間の所にある町です。
10名のボランティアの方々が仲良く活動しています。
パーツはマジックテープで剥がれます。

蜘蛛もユーモラスで 糸と繋がっています。
ギンガムチェックのボタンが可愛いですね。
図書室で子供たちが手に取って遊べるように作りました。

知恵ママさんとは午前中から本・展をじっくり見て
ランチに一度外に出てから また戻って来ました。
3時半ころに「学童クラブ」の子供たちが来ていました。
布の本を触って楽しそうに遊んでいました。
こんな姿を見られて嬉しい私でした。

本・展の運営資金はすべて皆さんの寄付金で賄っています。
私も今回5回目の参加でしたが 当初は「布の本」は少しでしたが
今回は沢山の作品があって 皆さん丁寧なお仕事でした。
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