
リゾートしらかみの内部です。窓が大きくて・低いです。
席もゆったりとしています。
人が少なく見えますが 乗り降りのお客がいて この時は空いていました。

減速して写真が撮れるように この様なスペースがありました。

千畳敷駅では15分の停車で 皆さん浜に降りて写真を撮ったり
売店でイカの焼いたのを買っていました。

津軽の殿様が千枚の畳を敷かせて 酒宴を開いたとの「伝説」があります。


太宰治の「津軽」にもここの記述があるそうですが・・・
何度も読んだのに記憶がない私です(笑)。
唯一記憶しているのは、物のない時代に 地元の人々がお酒を調達してくれて
飲んだと書いてある事ぐらいです。

深浦は「北前船」の時代には 風待ち湊として栄え 歴史散歩が楽しいと・・・・
知人が数年前に訪れて教えてくれました。それでなんか親近感があります。
この先のブログでも書きますが 弘前から見てここは「西海岸」と
いうそうです。
車窓から街並みが見えましたが 裏日本の寂しいさびれた町かな?と
勝手に想像していましたが 小さな蔵のある家が何件も見えました。

北海道の小樽から松前までの海岸線は この様な崖や岩の風景が続き
私にとっては見慣れた珍しい景色ではありません。


十二湖ばかりではありませんが 白神山地へのトレッキングをされる方が
たくさん乗り降りしていました。大きなリュックと靴で分かりました。

森昌子の「♪ヒュルリ~ ヒュルリララ~♫」の世界ですね。

五能線の終点駅の「東能代駅」で降りました。
この先は奥羽本線に乗って 今夜のお宿がある弘前に向かいます。

ここでしか買えない?お土産を・・・・リゾートしらかみのお客様には
5%割引していました。
この「茶ようかん」お茶の香りが半端ない美味しさでした。
虎屋の抹茶入羊羹と味比べしました(笑)。
(先日の東京土産です)

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