はこだて散歩日和(パッチワーク日和)

ミツさんの事

ミツさんとは転勤先の苫小牧で アイヌ刺しゅうを習っていた時に知り合いました。
パッチワークもしていて 教室の作品展にも何度かお邪魔しました。
”家にあるもので作る”と云う考えの方で 作品は着物地やお布団の布ですが
とてもセンス良く作っていました。

下記の作品も 製図はミツさんです。
素敵なので 型紙を借りたいとお願いしたら 新聞を適当に切って作ったので・・・と
作品を貸してくれました。
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実際に作ってみたら大変でした。
個々が適当な大きさで 四角繋ぎの様に
決まった手順では出来ませんでした。
デザイン力がある方だと思いました。
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ミツさんは若いころにお母さんを亡くしていて 
結婚するとしたらお姑さんのいる方と決めていたそうです。
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お姑さんの方から”若いうちは2人で暮らしたら?”と言われたそうですが、
お姑さんは自分の娘のように大切にしてくれて
色んなことを教えてくれたそうです。子育てにも協力してくれて・・。
だからお姑さんの残した着物を大切にしたい思いから パッチワークを始めたそうです。

時々ミツさんから電話を頂きましたが 今年の年賀状を出したら
昨年の12月21日に亡くなったと旦那様から葉書が来ました。84歳でした。
またミツさんの声が聞きたいと しきりに思います。
今頃は天国でお母さんやお姑さんと再会していると信じています。

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十勝みるく(柳月)

”十勝みるく”は 帯広にある柳月(りゅうげつ)のお菓子です。
三方六(さんぽうろく)は道内の空港や駅で買えますが
このお菓子は 生協のトドックで購入しました。
とにかくパッケージが可愛いです。
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久し振りに かわいい物好きの私は感動しました。
表のふたを開けたところです。
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北海道のバターとミルクをたっぷり練りこんでいます。
生地も餡もしっとりしていました。
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柳月のショップは 帯広と札幌にしかありませんので
函館にも是非出店して欲しいです。
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アイヌ文様とのコラボ作品完成


2016/12/19に製作途中を紹介した タペストリーが完成しました。
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パイピングは”ホフマン”さんのデザインした布です。
見た目は派手ですが 使うといろんな色が出てきます。
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同じパッチワークの教室で習っていて
転勤で引っ越したN子さんから頂いた布です。
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バッキングにするのは、素敵な柄で勿体ないのですが
親友のSちゃんの 元・ワンピースです。
この次はこの布を主役にしたパターンで作ろうと思っています。
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四角を斜めにつないだパターンの”スクエアガーデン”のベットカバーです。
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ベットカバーには沢山の種類の布を使いますが
ソレゾレの配色が気に入っています。
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以下、見て頂ければ嬉しいです。
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全部で約3300枚のピースを 地味につないだ作品です。
このベットカバーを掛けて寝ているだけで 幸せが天から降りてくる気持ちです。
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私を変えたことば

私の好きな番組で =家、ついて行って イイですか?=があります。
タクシー代をお支払いするので 家について行って おうちの中や
その方の人生を取材する番組です。
今回は取材を受けてくれた方の紹介です。

”私を変えたことば” 日本ペンクラブ編 (2000年4月発行)
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食堂のカウンターで書き物をしながら食事をしていた男性がいました。
『ここで書いていると いろんな人の話が耳に入ってくるので・・・好きな場所です』
(食堂の方が 松本先生と呼んでいました)
その方のお名前は 松本富生さんです。
栃木県那須野原には戦前 強制的に 
朝鮮半島から連れてこられた人々が住んでいる場所があります。
富生さんも5歳の時に両親と来ました。小学校へは6年生になってから入り
中学生になったら 国語・算数など何にも分かりません。

『朝鮮人はこんなに馬鹿なのか』と壮絶ないじめが始まります。
富生少年は 中学3年間で 義務教育の勉強をして
村でも誰も行った人がいない 県の有名進学校へ行き 大学まで卒業します。

ところが就職の際に、朝鮮籍を理由にどこの会社にも入れません。
さらに 結婚を約束した人の 家族・親戚中から反対をされます。
絶望した彼は自殺未遂をします。
その後に 家の軒先に立った托鉢僧が
”生かされて一度は果つるこの命 悔いなく生きる道ぞ訪ねむ”
懐から短冊を出してこの言葉を書いて送ります。

=命は必ず一度は果てるものだ 生かされた道を懸命に生きなさい=

彼は履歴書の不要な世界 土方をしてお金を貯めて
喫茶店を始めます。この後も・・・いろいろあるのですが 割愛します。
49歳の時に第63回”文學界”新人賞をとります。
部屋には彼の著書がありましたが 残念ながら 函館図書館には収蔵されていません。
ただ一冊あったのが この本だったのです。
文章が読みやすくて 深い言葉で溢れていました。
(この本には 34名の方のエッセイが載っていますが どれも感動しました。)

スーパーで買い物をしていたら 若いお姉さんに勧められました。
『新商品です』この言葉に弱いです。
味見をして買いましたが 他にも抹茶味やラムレーズン味もありました。
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お口の中で溶けて行きます~~。一個じゃ足りない、あと引く美味しさです。
(溶けやすいので23度以下で保存してください)。
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外はビスケットで中はオレンジ味のチョコレートです。
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ビスケットなのでパクッとかじったら 中のチョコが固いです。
油断しないように・・(笑)。
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どちらも美味しかったです!!お勧めします。

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おかげさま(六花亭)

六花亭のお店の前を通ったら 新商品がありました。
2016年12月発売 六花亭らしいネーミング”おかげさま”です。
(”なんもなんも”というお菓子もあります。
なんもなんもは、なにも気にしないで下さいという意味です。)
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袋を見ても中のイメージが湧きませんが。
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外側は雪の形の最中 中身はヘーゼルナッツ入りのチョコレートが入っています。
最中の皮が サックサクなので 割ると辺りが散らかりました(笑)。
”霜だたみ”も食べるときに お菓子の屑で散らかります。
小学校5年生の孫に感想を聞きましたら ”最中とチョコは合わない”でしたが
でもしっかり一個食べていました(笑)。

六花亭の新製品開発の様子をテレビで見たことがありました。
年齢・役職に関係なく社員で意見を出し合い 味とコストを考えて
新商品が世間に出ます。
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六花亭に行ったら”外せない”大平原です。
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北海道バターがたっぷりのマドレーヌは、
とっても”しっとり”として美味しいです!!
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家族で嫌いな人がいない ”マルセイバターサンド”です。
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ポイントカードで六花亭のオリジナル商品と交換できます。
また現金扱いで お菓子を買うことも出来ますよ!!
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板そば 序葉久

私の散歩道に 明治時代の建物 100年が経つ古民家があります。
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もともとは池田さんが住んでいました。
”板そば 池田や 序葉久(じょはきゅう)”です。
函館元町の大三坂にある お蕎麦屋”久留葉(くるは)”の二号店です。
(久留葉も古民家をリニューアルしています)
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店内の雰囲気です。
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よその家の茶の間でお蕎麦を頂きます。
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私の育った家は お金持ちでは無かったので・・・
この様な豪邸ではありませんでしたが・・。
なんか懐かしい雰囲気の家です。
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”板そば”は山形の一部の農村のお蕎麦で 板の上に乗せて食べたそうです。

黒いお蕎麦です。北海道産の蕎麦を 店内の石うすで自家製粉しています。
つなぎなしの 十割蕎麦です。この量は1.5人分(これがこの店の普通の量です)。
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本日は天ざるにしました。
”十割そば”は 歯ごたえが重い感じですが、つるんとして食べ易かったです。
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この次はこのメニューにします。
一人前の蕎麦と 鶏めし 天ぷら 小鉢 これで980円です。
初夏からは 二八のお蕎麦を出しています。
お蕎麦が好きな方にお勧めします。
美味しかったです!!ご馳走様でした。
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宇梶静江さんの本

アイヌに関しての学術的な本は 沢山あると思いますが
この本一冊で おおよその生活の歴史が分かります。

=すべてを明日の糧として=宇梶静江著(2011年6月初版第一刷)
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お名前の通り 俳優の宇梶剛士さんのお母さんです。
1933年(昭和8年)生れ、この方が育った頃が 
アイヌの子供が育つ一番つらい時期かと思います。

貧しすぎる生活を経て 20歳になったころに お母さんからお嫁に行く年だと言われます。
静江さんはもっと勉強する為に中学に行きたいと言います。
貧しいながらもお兄さんが 背中を押します。
”忙しくなると野良仕事に駆り出されるから 札幌の学校へ行け 勉強して
学校の先生になってくれ”ところが卒業してもアイヌを理由に 就職出来ませんでした。
その頃の話ですが 北海道大学の児玉教授に アイヌの着物を着せられ 学生の前で
その姿を晒されました。あろうことか新聞社の記者を呼んで この貧しい少女を
経済的に援助している記事を書かせます。タイトルは”愛の学費”。

1982年衝撃的な事件がマスコミを賑わせました。
1939年から1956年にかけて 学術研究の目的のためにアイヌの墓を掘り起こします。 
その時の、1004体の人骨が北大の標本陳列棚で発見されます。
それも遺族に無断で 警察を呼んでアイヌを墓に近寄らせないようにして・・・。
これを主導した人が 児玉教授です。
児玉コレクションは函館市北方民族資料館に収蔵されています。

就職出来ない静江さんは東京に出ます。
宇梶さんと結婚して その両親も彼女を大切にしてくれます。

ところが故郷浦河町から静江さんを頼って子供たちがたくさん来ます。
故郷にいても 貧乏の連鎖しかなくて都会に働きに来た子供たちです。
その子供たちの面倒を見ながら 1972年(昭和47年)
朝日新聞に自分がアイヌであることをカミングアウトした投書をします。

63歳でウタリ協会の職業訓練校に通いアイヌ刺しゅうの基本をマスター
元の着物の柄が分からないくらい ツギを当てた着物を着た時の技術(?)もあって
下記の絵本を発行しました。
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シマフクロウの目力が凄いと思いませんか?
布と刺繍糸で表現されていますが 誰も真似のできない作品だと思います。
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蝉の羽の部分が圧巻です。
(レースのように見えるアイヌ刺しゅうの技術です)
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=児玉コレクションの冒頭に書かれています=
敗戦後 札幌の古物商の店先には 沢山のアイヌの商品が アメリカ人相手に売られていて
この重要な資料の海外流出を恐れて 個人で買い取っていました。
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最後に宇梶さんの本は 今いじめに会っている子供にも読んで欲しいです。
”私が生まれた意味がある”と励ましてくれる本ですヨ!!

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新幹線道南のお土産ベスト3


函館のローカルテレビ局 NCVの”てけてけおじゃマップ”は
道南の情報満載の人気番組です。美人なお姉さん2人が案内係です。

今回は北海道新幹線開業から9か月経ち 新函館北斗駅一階にある
お土産屋さん ”ほっとマルシェおがーる”の道南のお土産ベスト3を放送していました。
”おが~る”は 道南・東北方面の方言で 成長するという意味です。
久しぶりに親戚の子供に会ったときに『随分おがったねぇ~』と、こんな風に使いますが
今の子供は こんな言葉を知らないと思いますが・・。
(以下の画像は テレビから拝借しました)

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第3位 くまさんのしっぽのパウンドケーキです。
北斗市でお母さんと息子さんとで手作りしているパウンドケーキです。
通販とここでしか売っていないそうです。
北斗七星の尻尾の先に 北斗星があるので 北斗市にかけてこの店名にしたそうです。
(機会があれば買いに行って食べてみます!!)

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第2位 宮子さんの手作り工房の
完熟トマトケチャップ・ピザソース・トマトソースの詰め合わせ(1800円)。
北斗市は道内有数のトマトの産地です。
他にもトマトジュースなどの商品もあります。

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番組の中で 美人のお姉さんが 第一位を探すコーナーがありましたが
なかなか正解が見つかりませんでした。
第1位は 山本さんの特別栽培米
”ふっくりんこ”4合 788円
”ゆめぴりか ”4合 824円 でした!!

主婦目線の私はとても嬉しいです。 北海道のお米は本当に美味しいです。
少しでも お土産で買っていただき 味見をしてほしいと思いました。
私も旅行の時には お米を買いますが 小さい包装のものには出会いません。
この4合にしたのは 良いアイデアです。
買っていただき 荷物にするには丁度良い重さですね。

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2016/12/27で紹介した 私の散歩道にあるパン屋さんの 
”りんごのラスク”もここで売っています。

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餃子専門店?

夫の料理第二弾は 餃子です(前回紹介はラーメンでした)。
一度作って お隣りへ持って行ったら 孫とお嫁さんが
とっても美味しいと言ってくれました。

何でも道具から入る夫は この為にみじん切りの機械を購入。
(断捨離に努めている妻の言葉は無視です)
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具はキャベツ・ニラ・すりおろしたしょうがとひき肉です。
野菜が多めです。
ニラは包丁で切った方が均等な形で良いです。
(機械を使うと長いのが混ざっています)
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冬休みで孫もお手伝い 猫の手よりも役に立ちます(笑)。
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お嫁さんがしっかりお手伝いをさせているので 手際が良いです。
ギョーザの皮の包み方 孫は左端から順に包みます。
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私は真ん中を抑えてから 左右にひだを入れます。
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一目瞭然です。左は孫 右は私。
夫のお言葉『バーさんのがさつな性格が出ている!!!』
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60個が完成しました。お昼ご飯に焼いて孫と3人で食べました。
残りは冷凍して・・・20個は褒め上手のお嫁さんに・・。
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道具から入る夫 ”カツ丼”の鍋も反対を押し切って 3000円近くして・・・。
何回も使っていません。アンタは板前かいな?
(小さな鍋なので 他に使い道がないのが反対理由の妻)
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ある日大根おろしを頼んだら 翌日はこの機械も・・。
これは役に立っています!!
大根おろしと生姜のおろしたのは 冷凍保存できるので重宝しています。
長芋は手でやる方が良いです(ヌルヌルが機械にくっついて洗うのが大変だった)
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夫はある日気が付いてしまいました。
出来るようになると 面倒な仕事が自分に振られてしまう・・・と。

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ホワイトアウト(?)

今年のお正月は雪がなくて物足りなさを感じていましたが
1月11日から 北海道上空に マイナス40度の寒気が入り込んで
毎日の最低気温が マイナス8度です。
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この冬一番の厳しい冷え込みが続いています。
この窓辺の木の中に、スズメさんが 約30羽ほど入っています。
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風が強く吹いていて 雪が舞っています。
家の中に閉じ込められている気持ちになります。
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昼間なのに薄暗い毎日で気が滅入りますが
私はキルトをしたり 本を読んだりして過ごしています。
時々昼寝も・・・(笑)。

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