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はこだて散歩日和(パッチワーク日和)

アイヌ文様のブローチ

アイヌ刺しゅうを趣味にしている「ブロ友」さんにブローチをお願いしていました。
私の不躾なお願いに快く製作して頂きました。
注文は受けていないので 名前は出さないで下さいね・・・との事。

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古布を作品に使っている方なのですが 私が感動したいくつかを・・・
「江戸時代の布団生地の色褪せ感が、いい味を出しています」とか
「古い布はいとおしいい」とか
「カパラミプ(土台布の上に置き布を置いて 切り取って行く手法)
少しずつ 下の布の模様が見えると とても楽しい」
布を愛しすぎていて 私も布を見ているだけで幸せなのですが
その先 ず~~~っと上を行っています。

               (このコーデがしたかったの)
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いろんな色が入った 大判のストールにも負けません。

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重ね付けをしたくて 同系色のブローチをお願いしました。
大きさが7cmの大きさなので 洋服に付けるには大きすぎますが
このバックを持って買い物をしていたら「私」です・・・・声を掛けて下さい(笑)。
(水色の布は「甕覗(かめのぞき)」藍染めの染める回数で色が違います。
回数が浅いので水色です)

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毎日そばに置いて ひと針ひと針に惚れ惚れと見入っています。
有難うございましたK様、大切に使います。

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(私流)アイヌ文様完成

11/8で紹介した 私流のアイヌ刺しゅうが完成しました。
アイヌ文様は和の布に刺しゅうをしているのが定番ですが
私の持っているアメリカンな布で作ってみました。
アイヌ刺しゅうを専門に作っている方に聞いたら 
「当時は手に入る布で作っていたので 決まりはない」との事です。
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アメリカンコットンとアイヌ文様のコラボは案外合うと思っている私です。
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11/8で途中経過を載せていました。
チクチクとアイヌ刺しゅうをしていると 集中していて楽しいひと時です。
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アイヌ刺しゅう

10/17の記事「アイヌ刺しゅう教室」で完成した作品に「額縁」を付けました。
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全体の雰囲気を考慮して「水色」に・・・この水色部分にも
刺しゅうを入れようかと思いましたが 先生の作品なのでやめました。
アイヌ文様部分は15センチ×18センチ
出来上がりは27センチ×30センチになりました。
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こちらはバッキングです。
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教室で習っていた時から 次の作品を 私の配色で作ろうと・・・。
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100均では可愛い柄のバイアステープが売っています。
そのままだと「太い」ので 折り目一つ分を切りました。
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黄色の糸で「イカラリ刺繡」を
真っすぐな糸の上に 同じ糸で上からかがります。
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次は真ん中の布を縫い付けます。
この先も可愛くなる予定なので・・・完成したら見て下さいね~。
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平取町から教えに来てくれていた高野啓子先生が 今回で最後なので
今までの疑問に思っている事を沢山お聞きしました。

この作品は 最初「小銭入れ」を作ろうと ハートの部分を刺しゅうしていましたが
グラデーションの刺繡糸が気に入っているので 大きくしました。
(12センチ×16センチの大きさです)
これは私が勝手気ままにデザインして刺しゅうしました。

私「こんな形で作っても良いのでしょうか?」

先生「角も出ているし 模様的には問題ありませんよ~ 自由に作って
     楽しんで下さいね。」

=先生のお墨付きを貰ったので 公開することにしました=
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アイヌ刺しゅう教室②

刺しゅう教室二日目です。
白い布と 水色の布(カパラミプ・切抜き文様)に「イカラリ刺繡」をします。
同色の糸二本を使います
一本は真っすぐな直線用
二本目は その直線の上を”かがって”行きます(ぽつぽつと見えるかと)。
藍染の布が厚さがあるので「針」が素直に通っていきません。
かなり苦戦しました。
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出来上がると嬉しくて そんな事も忘れてしまいます(笑)。
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話が余談になりますが NHK 2019年9月放送
「永遠のニシパ」主演 松本潤 北海道の名付け親
松浦武四郎のドラマでした。
ご覧になった方もいたと思います。
下の模様は「ウオッキキリ」アイヌ刺しゅうの大切な文様です。
(この文様は繋がっているいるのが正解ですが)
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ドラマの中でアイヌの人々が沢山出てきますが
アイヌ文様に似せた着物を着ていました。
この事を先生に聞きましたら 「一枚だけ本物を貸した」そうですが
あとの着物は アイヌ文様に似た布で着物を作ったそうです。
余りのお粗末さに ドラマを観た教室に来た方々が失望していました。
全国の皆様 あのドラマの「アイヌの衣装は偽物ですよ~~」
番組制作者がいかにアイヌの人々に関心がないのかを露呈したドラマでした。

以下生徒さんがアイヌ文様を習って ご自分の生活に取り入れた作品です。
市販のバックに 刺しゅうを付けました。センスの良い方ですね。
先生も驚かれていました。
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この方は「私も驚きました」カシミヤのカーディガンに刺しゅうをしています。
袖口やカーディガンの下に・・・・刺繡糸の色使いが、この方のセンス。
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先生に習った(半分の大きさの)作品を二倍にして作り
額に入れて飾っているそうです。
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こちらの方も習った作品を もう一枚作りバックにしていました。
写真には撮りませんでしたが ご主人のベストを作った方もいました。
「千歳空港で売っていた アイヌ文様のベストが五万円もしたので
自分で作りました」と。
6回も通っているので 顔見知りの方が増えて
皆さんの作品を見て 私も力を貰いました。
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アイヌ刺しゅう教室へ①

今年も10/5~10/6の二日間「アイヌ文様刺しゅう教室」へ参加しました。
定員の20名はすぐに埋まるほど人気の教室です。
会場は「旧日本銀行函館支店」
函館市北方民族資料館(函館市電 末広町電停前)です。
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今回作る作品は「ロシアアカデミー博物館所蔵・北海道の女性半手袋文様」
これは高野啓子先生が作った見本(実物大)です。
手袋と言っても今の形の5本指ではありません。
手の甲にひもで結ぶそうです。今までにない「文様」です。
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各パーツは すぐに仕事に取り掛かれるように
先生が下準備をしてくれているので
早速、外側の白い帯状の布(ルウンペ)をたてまつりで縫い付けます。
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次は水色の布を、これは「かめのぞき布」初めて聞く言葉でした。
藍染の染める回数で色が違いますが 回数が浅いので水色だとか。
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ルンルン気分で縦まつりが進みます。慣れたせいか(?)針目も揃っていて
布と同じ色の糸なので「アラが見えません」。
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一日目の予定はここまでで終了。
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先生は函館からとても遠い、平取町二風谷から来てくれて 今年で20年。
若い時に東京からご主人と二風谷に移住して アイヌのおばあちゃんから
アイヌの生活全部を教えて貰いました。
木の皮を剥いで繊維で糸を作り その糸を織り着物を仕上げる。
全国へのお仕事での出張などで
とても忙しくなり今年限りでこの教室を辞めるとの事。
先生のお人柄にひかれて習って6回目の私は とてもショックでした。
=次回へ続きます=

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