はこだて散歩日和(パッチワーク日和)

東北旅⑩秋田犬

大館市民の方には申し訳ないのですが、行く前に検索したら
前回紹介の「桜櫓館」しか興味がなくて 大館駅内にある観光協会を訪ね
大館市の魅力的な所を聞きに行きました。

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駅前に忠犬ハチ公の像があって 初めてここが彼の故郷だと知りました。
すごく無知なのを承知して書きますが 
それまでは、ハチ公は「柴犬」だと思っていました。
(仲代達也さん主演の映画で出た犬が とても賢い顔だったので・・)
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観光協会では「曲げわっぱ」の工房と 「秋田犬会館」を勧められました。
(曲げわっぱの方は、前回の理由でパス!)
小さい頃にアイヌ犬を飼っていましたが 秋田犬は中型犬でとても大きいので
驚きました。
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秋田犬は、山の中を歩くマタギには絶対に欠くことができない伴侶だったそうで
熊の敷物の上に座っているのは 現場でクマに遭遇した時に
猟犬としての仕事をして貰う為のようです。
会館には入り口に2頭の秋田犬が 狭そうな檻に入っていました。
話しかけたら目を逸らされましたが、ゆっくりと私のほうを向いてくれ
「シャイ」な性格か?単に「知らないおばさんが苦手」かのどちらかでしょう(笑)。

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観光協会で地元のお菓子を聞きましたら
この二つを紹介されました。
有)練屋菓子補の「バナナの最中」昭和初期に作られたそうです。
当時はバナナがとても高く 喜ばれたことと思いました。
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(株)山田桂月堂の「明がら寿」は、お茶席で出されたそうで
砂糖を寒天で煮込んだ(中にはクルミが入った) とっても甘いお菓子でした。
(甘さ控えめの現代では甘すぎですが 明治34年(1901年)創業からだと
お砂糖が貴重品で 甘いのがご馳走の時代かと思いました。)
その土地で代々受け継がれた味があるのでしょうね。
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東北旅⑨桜櫓館(秋田大館市)

東北旅3日目は大館市に泊まります。
事前に調べて行きましたが 私が関心があるのは 古い建物
♪秋田名物~♪の民謡では 大館市は曲げわっぱが有名ですが
お弁当箱でも8000円はします。
気軽に買える値段ではないし お弁当は必要ないし・・・。

まずはこの建物をご覧下さい。
純和風の建物ですが 手前には8畳の洋室 応接間があります。
屋根の上には 展望台が付いています。
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桜櫓(おうろ)館は大館市、市政施行前の最後の町長を務めた
桜場文蔵さんの私邸として昭和6年から8年、2年をかけて建てられました。 

この廊下はケヤキの一枚板 長さが12.3メートル。
柱は「節のない」天然秋田杉です。
内部の案内は、今の所有者の成田欽治さん(80歳位)がしてくれました。
ただ古いだけではなくて 木の材料・欄干の彫刻・障子の組子などに
価値があり 購入したそうです(成田さんは住んではいません)。
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トイレの窓です。
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一階和室の書院の「干網」の柔らかな曲線。
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一階和室は三室になっていて ふすまを開け放すと
合計32.5畳の広さです。
庭の草取りに掛かりきりだと・・ 室内の掃除もしなければならず
この広いお屋敷の管理が大変だと言っていました。
(私見:誰かボランティアでお手伝いしてくれませんかぁ~~)
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三階にある「展望台」に上がりました。
階段がとても狭くて 幅50センチ位しかありません。
(体の大きいお相撲さんは無理です!!)
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ブルーシートが見えますか?新しい市役所建設のため
大館城の城跡の発掘調査をしていました。
この桜櫓館も二の丸跡地に建っています。
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玄関横にある「洋間の応接室」です。あえてこの角度で写真を撮りました。
がらんとした空間なので 知人が家で不要になったものや
手芸好きの方の作品が飾っていて、 極め付きが
高さ80cm位の 地が黒くて 髪の毛がなぜか木の色の「裸婦」の彫刻でした。
(ここまで話を引っ張るなら 写真を撮って来いよ!!ですね。笑)

朝出勤したら この裸婦のおっぱいを触るんだって!!
それは良いとして おっぱいを触りながら 私の胸に視線を送らないでよ~~~。
成田さんの気持ち「忖度」しました(=そんたく=今年の流行語大賞の予感!!)。
「私のは、そんなに立派では有りません!!次(の説明を)お願いします。」と、
成田さんの話の腰を、思いっ切り折って差し上げました。
(ご自分の家なので おもてなしの気持ちの冗談だったのでしょうか?)

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受付で100円を払い 住所と名前を書きます。
写真を撮らせて頂いた時に「いろんな人に紹介してね」と言われました。
ついでに 成田じっちゃんのセクハラ振りも紹介しましたよ~~~。

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大館市街は何度かの大火があり「桜櫓館」は 奇跡的に残った建物です。

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東北旅⑧岩手銀行赤レンガ館


古い建物が好きで 岩手銀行赤レンガ館を見るのを楽しみにして来ました。
遠くからでも その存在を確認できました。
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東京駅と、とても似ていると思ったら、設計者は辰野金吾でした。
時間がなくて内部の見学時間を過ぎていましたが
外側からでも十分その重厚さを堪能しました。
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岩手銀行赤レンガ館の前には
盛岡信用金庫本店がありました。
こちらも素敵でした。
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近くには「もりおか啄木 賢治青春館」もあります。
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盛岡城跡の石垣。
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石垣好きの私には たまらない魅力。
美意識を感じます。
(重機がない時代に いろんな大きさの石を 隙間なく繋げる技術に脱帽です)
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この日の盛岡市内のホテルが取れなくて、10㎞程離れた
繋(つなぎ)温泉「ホテル三春」に宿をとりました。
お風呂は小さめでしたが、かけ流しの温泉でした。
ホテルの窓からは 温泉街が見えて 窓が大きいと気持ちが良いですね。
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ホテルの朝食です。
口コミサイトでは 
夕食が「見た目が良いけど味がイマイチ」の意味のことが書いていました。
朝食だけ食べましたが(夕食は外で食べたので)とっても美味しいです。
口コミは参考にはなりますが 悪意のある口コミだと思いました。
部屋も綺麗で 広い和室で好感を持ちました。
(いつもはビジネスホテルなので 久し振りに畳の上で休みました)

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東北旅⑦盛岡冷麺

今回の旅行 最大の目的は 盛岡冷麺を食べることです。
函館にもありますが やはり本場の冷麺を食べてみたいと思っていました。
夫が口コミサイトで調べてくれた
盛岡駅前にある「ぴょんぴょん舎」にお邪魔しました。
駅に立つと正面ビルに大きな看板があり直ぐに分かりました。
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麺に特徴があります。
小麦粉と馬鈴薯のでんぷんを配合していて コシの強い ツルツルした食感です。
スープは牛肉・牛骨・鶏ガラで出汁を取っていますが
今までで初めての味のスープでした。
辛さは「キムチ」で調節 果物は梨が入っていました。

感想としては、食べながら どうしてもラーメンを想像してしまい
とても美味しいのですが 「また今度は無しかな?」でした。

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夫はビビンバを注文。味見をしましたが美味しいです。
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店内の様子です。
焼き肉の後に 冷麺を食べるそうです。
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お持ち帰り用に「冷麺セット」も置いてありました。
長い間の 憧れの冷麺を本場で食べられて嬉しかったです。
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東北旅⑥まめぶ(久慈市)

今回久慈市に来たかった最大の目的として「まめぶ」があります。
NHK朝ドラ「あまちゃん」で、このまめぶのことをまずいと言っていて、
どの位「まずい」のか興味があり行ってみました(笑)。
”道の駅くじ”の中にある「山海里」がお勧めと聞きました。

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まめぶは白玉粉で出来た(もち米の食感ではないと思う)
2センチ程の大きさの餅の中に クルミと黒砂糖がはいっています。

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汁の方は 大根・人参・ごぼう・きのこ・豆腐・鶏肉を醤油味の少し甘めの
味付けです。これだけでも十分美味しいのに ここでまめぶを口に入れると
????となりました。別々に食べたほうが、良さそうですが
江戸時代から久慈市山形地区で食べられていた「郷土料理」です。
(このまめぶだけ 冷凍で売っていました)

長年気になっていたまめぶが食べられて、大げさな言い方ですが気が晴れました。

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この日だけか?道の駅周辺で地元の方がお店を出していました。
野菜・果物・魚・手作りのお菓子など 沢山のお店があります。
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この笑顔が素敵な方のお店を覗いていたら
「がんづぎ」と云う名前が・・・・聞いてみたら「蒸しパン」でした。

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どれも美味しそうですが「かぼちゃ」を買います。
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この方が作った「かりんとう」は 生のかりんとうです。
柔らかくて、素朴な美味しさでした。

うどんの上に「赤飯」がありますが 函館(ほかの都市は知りませんが)の
赤飯は甘納豆が入っていて「甘い」です(甘くない小豆のも売っていますが)。
久慈市の「まめぶ」のことをあれこれと言うのは、口が裂けても言えませんネ(笑)。
(甘納豆の赤飯を食べてみたい方は 
函館市内のスーパーで一年中販売していますよ)
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